・ 太陽電池容量はJIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。実使用時の出力(発電電力)は日射の強さ、設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、及び温度条件により異なります。
発電電力量は最大でも下記の損失により、太陽電池容量の70%~80%程度になります。
・ 月別平均日射量データは、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)のデータを使用しています
・ 素子温度の上昇による損失率は12月~3月を8.6%、4月~5月及び10月~11月を12.9%、6月~9月を17.2%としています。
・ その他損失(配線、受光面の汚れ、逆流防止ダイオードによる損失等)5%。
・ 回路構成(異直列有無)による損失は反映されておりません。
・ 屋根置き型、カーポート選択時には単結晶モジュール使用による補正係数を+2%(財団法人 新エネルギー財団 『太陽光発電モニター事業等に関する調査(平成20年3月)』)より適用)としています。
・ 引き込み線の全長が40mを超えた場合、配線ロス等により、超過分10m当たり1%程度の発電量の低下に繋がる可能性があります。
また、これら超過分のロスについて、各種シミュレーションには反映されません。
・ 電力料金は平成29年3月現在の各電力会社のホームページに載せているものです。電力会社の料金改定により実際の電気料金と異なる場合があります。
・ 発熱量及び燃料単価は、産業政策局物価対策課の平成13年12月の「灯油・LPG価格の通産省消費者モニター調査によります。
・ 機器効率は、省エネルギーハンドブックによります。
・ 売電料金は、ソーラー発電による発電電力を、自家消費分を除いて、売電すると仮定して算出しておりますので、実際には自家消費電力量の比率により異なります。
・ 本計算結果は、導入前後の電灯契約、燃料源構成、過去の日射量データに基づいてシミュレーションしたもので、導入後の節約効果を保証するものではありません。
・ 本計算結果は、国土交通省が定める地域区分毎の平均的な消費エネルギーパターンを想定し、お客様の一ヶ月の電気代や燃料代を、標準パターンに置き換えて年間の消費量をシミュレーションしたものであり、実際とは異なります。
・ 二酸化炭素削減効果は、発電量1kWhあたり、505.2g-CO2で算出しています。出典:JPEA「表示ガイドライン(平成27年度)」より
・ 乗用車走行距離削減量換算は、ガソリンの二酸化炭素換算係数を2.35㎏-CO2/リットル、及び、乗用車の燃費を10㎞/リットルと仮定して算出しております。出典:環境庁地球環境部「環境家計簿」
・ 乗用車の走行距離は、東京-大阪間の距離を片道522㎞として計算しています。
・ 杉の木1本あたりのCO2吸収量を年間14㎏として計算しています。出典:環境省「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」
・ 一般家庭の電気消費量を年間5,156kWhとし、一日の消費量を14.13kWhとして計算しています。出展:JEPA「表示ガイドライン(平成27年度)」より
・ 商品シリーズにより設置条件等は異なります。
本シミュレーションは設置可否を判断するものではありませんので、設置する建物等の条件、地域によっては基準風速や垂直積雪量などの条件により設置不可の場合があります。
設置の可否については別途、お近くの販売店までお問い合わせください。
・屋根置き型(ソーラーラック)
設置条件:勾配 3寸~10寸(金属縦葺き1.5寸~)、
設置高さ13m以下、粗度区分ⅢまたはⅣの地域
設置不可: 海岸より50m程度の直接飛散した海水がかかる地域
アーチ、ドームなど屋根形状により設置できない場合があります。
積雪100~150㎝の地域は支持金具による強化施工となります。
・屋根一体型(ソーラールーフ)
設置条件:勾配1.5寸~10寸
風速、切妻38m/s 片流れ40m/s
積雪150㎝以下、設置高さ13m以下
設置不可: 海岸より50m程度の直接飛散した海水がかかる地域
アーチ、ドームなど屋根形状により設置できない場合があります。
・ カーポート(ソラエル)
垂直積雪量45㎝以下の地域に対応する商品ですが、安全の為積雪30㎝程度での雪おろしをしてください。雪の重さは雪の状態によって大きく変化しますのでご注意ください。
屋根などから落雪する恐れがある場所では、軒先との間隔を充分にとってください。 ウィンスリーポート 基準風速38m/s以下。スタイルコート基準風速34m/s以下。
既設のウィンスリーポートⅡ、スタイルコートLにソラエル専用架台は設置できません。
LIXIL製カーポート(ウィンスリーポートⅡ+88折板金具)
設置条件:積雪対応 99㎝以下